【フトイ】(太藺)
学名:Scirpus tabernaemontani
カヤツリグサ科ホソガタホタルイ属
水生多年草
別名:オオイ、トウイ、マルスゲ
【商品説明】
フトイは2mになる水生植物です。日本各地の池や沼などに群生しています。茎は細く丸く直線的にのびます。葉は退化して鞘だけになります。地中茎は横に広がります。夏には黄褐色の花が咲きます。名前の由来は「太いイグサ」からきていますが、イグサとは別種です。太く丸い茎は編み物の材料にもなります。水質浄化機能があります。
【育て方】
日が当たる場所を好みます。常に水につかっている場所に植え付けます。用土はあまり選びません。株が込み合ったら株分けを行います。
適地=全国
日照り=日向or半日蔭
樹形=株立ち
最終樹高=2.0m
施肥時期=3〜9月
剪定時期=3〜4月
開花時期=7〜10月
果実=無し
用途=グランドカバー
【地被植物 用途一覧】
[グランドカバー]
平面=
斜面=
茎による増殖=
陰地に適する=
植付目安 鉢/1m2
【その他】
フトイは日本に自生する水生植物です。よく繁殖して群生します。編み物の材料になります。水質浄化機能があります。