【ヒオウギアヤメ】(檜扇菖蒲)
学名:Iris setosa
アヤメ科アヤメ属
多年草
別名:
【名前の由来】
葉の出方がヒオウギに似ていることから。
【商品情報】ヒオウギアヤメは0.7mになる多年草です。葉はアヤメよりやや幅が広いです。花は茎先で枝分かれし花をつけます。深山の湿原などに自生し北海道や本州の中部以北に分布しています。葉はヒオウギに似ています。アヤメよりもやや幅が広いです。花は一日花で朝開き夕方にはしぼんでしまいます。
【育て方】
日当たりがよく水はけのよい場所を好ましいです。半日蔭で適湿な場所を好みます。乾燥を嫌うため乾燥しやすい場所は避けます。花が終わったら花だけを切り取ります。そのまま残しておくと種ができて株自体が弱まります。
適地=中部以北
日照り=日向
樹形=株立ち
最終樹高=0.7m
施肥時期=4〜8月
剪定時期=4〜7月
開花時期=6〜8月
果実=
用途=グランドカバー
【その他】
ヒオウギアヤメは葉がヒオウギに似たアヤメであることから和名の由来になっています。アヤメの葉よりやや幅が広いです。