【寒椿】(カンツバキ)
学名:Camellia sasanqua
ツバキ科ツバキ属
常緑低木
【商品情報】
寒椿はその年に伸びた枝の先端近くに数個の花芽を付け10〜12月に開花します。公害に強く剛健な品種です。自生種の花は6〜7花弁で花は赤色です。花の少ない冬に花をつける貴重な樹種です。サザンカと比べて横に枝が伸び、高さは1mぐらいまでしか伸びません。
【育て方】
日向を好みますが日陰でも育ちます。適湿で肥沃な土壌でよく育ちます。刈り込みにも強いですので生垣に最適です。木の成長を促したい場合はつぼみが発生したら出来るだけ早く摘み取ります。放任しても比較的に樹形が整います。
適地=東北南部
日照り=日向or半日陰
樹形=円形
最終樹高=2m
施肥時期=1〜2月or6〜7月
剪定時期=3〜5月
開花時期=10〜3月
果実=無し
用途=庭木orグランドカバーor花木
【地被植物 用途一覧】
[グランドカバー]
平面=@
斜面=@
茎による増殖=
陰地に適する=
植付目安 9〜36鉢/1m2
【その他】
寒椿は低木としてよく使われます。昔から人気がある樹種です。過酷な環境に強いため様々な場所に植えられています。花が綺麗です。