【ミヤマガマズミ】(深山莢迷)
学名:Viburnum wrightii Mig
スイカズラ科ガマズミ属
落葉低木
別名:
【名前の由来】
深山に生息している意味から。中国名「莢迷」よりキョウメイ→カメ→ カマ→ガマと、染料や酸っぱい実という意味のズミから。
【商品情報】
ガマズミは4m程度になる落葉低木です。5月頃に独特な香りがする白い花が咲き、秋に鮮やかな赤色の実がなります。日本各地に自生しており、山林によく見られます。実は食べることができ、果実酒にしたり着色料として利用されます。
【育て方】
日当たりが良く、適湿な場所を好みます。自然樹形で楽しむために剪定はなるべく控えます。低く抑えるような場合には切り詰めると良いです。花は
適地=東北南部
日照り=日向or半日陰
樹形=株立ち
最終樹高=4m
施肥時期=2〜3月or7〜8月
剪定時期=9月
開花時期=5〜6月
果実=10〜12月
用途=庭木or花が咲く木
【その他】
ミヤマガマズミはガマズミよりも全体的に小さい品種です。葉の先端はとがります。