【オタフクナンテン】(おたふく南天)
学名:Nandina domestica 'Otafukunanten'
メギ科ナンテン属
常緑低木
【商品情報】
オタフクナンテンはナンテンの別種で葉は広く丸みがあります。冬の霜に当たると葉が赤く変化し、庭をにぎやかにしてくれます。耐寒性ももありますし半日陰でもよく育ちます。逆に日陰ではあまり色がでません。縦に大きくならず横に大きくなります。『難転』で災難を転ずる縁起木でもあります。一般的に寄せて植えてグランドカバーにするか、花壇に植え込んだり、アプローチなどに沿って植え込むという使われ方をします。1本だけでも赤く見栄えがするのでアレンジの仕方は多彩です。
【育て方】
日向や半日陰を好みます。適湿で肥沃な土壌でよく育ちます。乾燥には弱いので注意してください。肥料が多すぎたり日陰では色つきが悪くなります。鉢植えでも楽しめます。肥料は2月と8月に少量与えてください。
適地=東北南部以南
日照り=日向or半日陰
樹形=円蓋形
最終樹高=1.0m
施肥時期=2月or6月
剪定時期=1月or5〜6月
開花時期=無し
果実=無し
用途=庭木orグランドカバー
【地被植物 用途一覧】
[グランドカバー]
平面=@
斜面=@
茎による増殖=
陰地に適する=
植付目安 9〜36鉢/1m2
【その他】
オタフクナンテンは冬の赤い葉が特徴。さびしくなりがちな冬の庭を賑やかにしてくれます。生垣の根本に植えてもよく合います。