【ヤマブキ八重】
学名:Kerria japonica
バラ科ヤマブキ属
落葉低木
【商品情報】
ヤマブキは日本の山林に自生しています。春に鮮やかな黄色の花が咲きます。春の季語でもあるぐらい昔から親しめられている品種です。葉は青々とした緑で、枝は少し垂れ下がります。花木の低木であり、高さは2m前後ぐらいまでしか伸びません。切花としても活用されます。
【育て方】
西日の当たらない肥沃で適湿な場所を好みます。乾燥は嫌います。単植でも郡植でも良いでしょう。古株は4年に一度程度、根本から切り戻し、枝を更新させると綺麗さを維持できます。比較的剛健で育てやすい品種です。
適地=全国
日照り=日向or半日陰
樹形=株立ち
最終樹高=2m
施肥時期=2月
剪定時期=1〜2月
開花時期=3〜6月
果実=4〜5月
用途=庭木or花木
【その他】
ヤマブキ八重は昔から人気がある品種です。『山吹色』というのはこの花のオレンジに近い黄色のことを言います。根締めにも低木の花木にも活用は様々です。 こちらは八重咲になります。