【マメツゲ】
学名, Ilex crenata Thunb. f. bullata Rehd
モチノキ科モチノキ属
常緑高木
【商品情報】
マメツゲは昔から庭木に使われていた品種です。光沢がある楕円形の葉が特徴で、葉が小さいため密になります。6月に小さな白い花が咲き、10月ごろに黒い小さな実がなります。ツゲの仲間にはイヌツゲ、マメツゲ、キンメツゲ、フイリツゲ等色々な品種があります。刈り込みに耐えますので生垣にしたり玉物にしたりと用途は様々です。育てやすい品種です。
【育て方】
半日陰でも成長しますが、日当たりの良い場所を好みます。剪定は7〜8月か12〜2月に行います。突然枝が枯れることがありますので、その際は根元から切り落としてあげてください。肥料は2月か9月にあたえます。
適地=東北以南
日照り=日向or半日陰
樹形=楕円形
最終樹高=8m
施肥時期=2月or9月
剪定時期=7〜8月or12〜2月
開花時期=5月
果実=10月
用途=グランドカバー
【地被植物 用途一覧】
[グランドカバー]
平面=@
斜面=@
茎による増殖=
陰地に適する=
植付目安 鉢/1m2
【その他】
マメツゲは庭木によく使われてきた品種です。イヌマキに比べて背が高くなりにくく、低木に適しています。独特の光沢がある葉は人気があります。イヌツゲとの違いは葉が丸みを帯びています。