【アガパンサス/セナ】()
読み:あがぱんさす/せな
学名:Agapanthus cv.‘Senna'
ヒガンバナ科アガパンサス属
常緑多年草
別名:ムラサキクンシラン
【名前の由来】
ギリシャ語で愛の花と言う意味から。
【商品説明】
アガパンサスは常緑多年草です。光沢がある根から生える葉と、70〜90cmにもなる長い茎の先に咲く花が特徴です。花は6〜9月に咲きます。花色が豊富で様々種類があります。冬は暖地以外では地上部が枯れてしまいますが、春になればまた芽吹きます。建物の周りや芝生や縁取り、ボーダー、急な斜面にも利用できます。
【育て方】
日当たりがよい適湿な場所を好ます。過湿を嫌いますので水遣りは殆ど不要です。花が終わった後は茎を切ってあげます。そのままにしておくと種に栄養がいき体力が落ちます。寒冷地では葉が枯れてしまいます。葉を枯らしたくない場合は、霜よけをすると綺麗に維持できます。
適地=東北以南
日照り=日向or半日陰
樹形=株立ち
最終樹高=1m
施肥時期=3〜5月or9月
剪定時期=4〜5月or9〜10月
開花時期=6〜9月
果実=無し
用途=グランドカバー
【その他】
アガパンサス/セナは濃い紫色の花色に花茎の黒軸が特徴です。花茎の色ははじめは緑色ですが、開花してからはだんだんと黒色になります。