【タマミズキ】(玉水木)
読み:たまみずき
学名:Ilex micrococca
モチノキ科モチノキ属
落葉高木
別名:
【名前の由来】
樹形がミズキに似ていることから
【商品情報】
タマミズキは10mになる落葉高木です。静岡以西の山地に自生しています。葉は長楕円形の薄い葉で互生しています。縁には浅い鋸歯があります。花は短い集散花序に白色の小さな花をつけます。幹は灰褐色で皮目が目立ちます。秋に果実が赤色に熟します。雌雄異株ですので、雄木には結実しません。落葉後も実が残りますので、遠くから見ると赤い花が咲いているような姿になります。
【育て方】
日当たりのよい場所を好みますが半日陰でも育ちます。成長は早い品種です。
適地=全国
日照り=日向or半日陰
樹形=
最終樹高=10m
施肥時期=
剪定時期=
開花時期=6月
果実=10〜11月
用途=庭木
【その他】
タマミズキは秋の黄葉と赤実の姿が見事です。雌雄異株です。