【ホザキシモツケ】(穂咲下野)
読み:ほざきしもつけ
学名:Spiraea salicifolia Linn.
バラ科シモツケ属
落葉低木
別名:
【名前の由来】
昔の下野国(栃木)で発見され穂状に花が咲くことから。
【商品情報】
シモツケは1m程度になる落葉低木です。花が美しい品種で、初夏に小さな花が集まった集合花を咲かせます。オシベが細く柔らかい印象です。葉は6cm程度の肉厚の薄い葉です。秋には紅葉します。下野国(栃木県)に多いことから名前が付いたそうです。ユキヤナギやコデマリの仲間です。花言葉は「無駄なこと」です。
【育て方】
日当たりが良い場所で適湿な場所を好みます。特に過湿な場所を嫌います。放任していても樹形ができ花が咲きます。伸びすぎた場合は3分の1程度に切り戻します。
適地=北海道以南
日照り=日向
樹形=株立ち
最終樹高=3m
施肥時期=1〜2月or9月
剪定時期=1〜2月or4月
開花時期=5〜7月
果実=無し
用途=生垣樹木or庭木orシンボルツリーor花木
【その他】
ホザキシモツケは穂状に花が咲く品種です。絶滅危惧種に指定されています。