【オニメグスリノキ】(鬼目薬の木)
読み:おにめぐすりのき
学名:Acer triflorum Komarov
ムクロジ科カエデ属
落葉高木
別名:
【名前の由来】
目に効用があることから。
【商品情報】
メグスリノキは落葉高木です。日本国内のみに自生する品種です。標高700m前後によく見られ、10m程度まで成長します。樹皮を煎じた汁を目薬に使用していたことから名前が付いています。紅葉が美しく庭木としても人気があります。別名「長者の木」「千里眼の木」「ミツバナ」「ミツバハナ」とも呼ばれます。
【育て方】
日当りの良い肥沃な土壌を好みます。日陰でも大丈夫ですが、綺麗な紅葉を見るとすれば日当りの良い場所に植えます。耐寒性が非常に高く日本全国で植栽が可能です。
適地=全国
日照り=日向
樹形=不整形
最終樹高=10m
施肥時期=1〜2月or6月
剪定時期=11〜2月
開花時期=5月
果実=無し
用途=庭木or緑化樹木
【その他】
オニメグスリノキは中国や朝鮮半島が原産の品種です。葉は3枚です。