【カラタネオガタマ四季咲き】(唐種招霊)
読み:からたねおがたましきざき
学名:Michelia fi
モクレン科オガタマノキ属
常緑高木
別名:四季咲きオガタマ
【名前の由来】
中国原産(唐)から。神霊を招くため神前に供える木とした招霊(オギタマ)から。
【商品情報】
オガタマの木は神聖な樹木で、神事に使用されるためお寺や庭園などによく植えられています。神霊を招きよせるという意味があります。日本に自生するモクレン科の中では唯一の常緑樹です。葉は皮質で厚いです。花は数センチ程度の白い花が咲きます。花からはあまいバナナのような香りが漂います。樹齢は長く、巨木になっている固体も多々あります。様々な園芸品種が作られて人気があります。
【育て方】
日当たりがよい場所を好みますが半日向でも成長します。剪定を行う際には絡み枝を取る程度に行います。肥料は1〜2月の寒肥を与えます。
適地=北海道南部以南
日照り=日向or半日陰
樹形=卵形
最終樹高=4m
施肥時期=1〜2月
剪定時期=4〜5月
開花時期=3〜4月
果実=無し
用途=シンボルツリーor縁起木
【その他】
カラタネオガタマ四季咲きは春と秋に咲く品種です。花はバナナのような香りがします。