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基本的な植付場所作り

まずは植え付けの場所を作ることから始めます。
特別難しい作業ではありません。

植付場所作り

【区画分け】
植付場所をはっきりと決めます。
枝や支柱を直接土にさし区画を分けます。
必要に応じて紐などを引っ張ります。
無駄に作業を増やしたり、購入する物を増やさないようにするためです。

【地ならし】
区画を分けたら地ならしをします。
紐を張ってる場合は一度外したほうがよいでしょう。
スコップで入念に掘り起こします。

やり方は土にスコップを垂直にさし、後ろにコネあげます。
そして後ろに進んでいきます。
同じところを2回以上、深さは30〜40cm程度でいいです。
石などがゴロゴロと出てきた場合は取り除きます。
機械がある場合は利用したほうが圧倒的に早いです。
粘土質が多すぎる場合や乾燥しやすい場合などは土壌改良材を混ぜ込みます。
前に同じ場所で何かを育成していた場合は、元肥えを混ぜ込みます。
高低差をつける場合はここで行います。

地ならしが終わった後は区画分けを確認します。
レンガなどをおいてハッキリと分けてもよいです。

[コツ]
広い範囲を植えつける場合、一度に全部を行うと非常に疲れます。
何度かに分けて作業するほうがいいです。

 

 




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