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基本的な剪定方法

剪定は植木や植物にとって大事な手入れの一つです。

【剪定の効果】
・形がそろう
・不要な枝を抜き栄養を集中させられる
・本来持っている樹形を取り戻せる
・枝を更新して花や実がよくできる

【直線的な剪定】
生垣やスダンダート仕立てに使われます。定めた直線的なラインよりもはみ出ている枝葉を切りそろえます。長方形・三角錐・円柱・丸形などに切りそろえるのが一般的です。
[長所]
・完璧に切り揃うor型にはまる
・剪定バリカンなど機械が使用できる
[短所]
・直線的なラインを出すのは技術が必要
[簡単なやり方]
・目で線を思い浮かべ切るor直接紐など基準線を引っ張り合わせて切る

【自然風な剪定】
シンボルツリーや込み合ってきた庭木に使われます。枝を抜き風通しをよくしたり、栄養を集中させたりします。自然風にボリュームダウンできます。
[長所]
・自然風になる
・ボリュームダウンできる
・残したい枝を自分で決められる
[短所]
・機械が使えないのですべて手作業になる
・慣れるのには時間がかかる
[簡単なやり方]
・大→中→小と不要な枝を切っていく

【切り戻し】
樹形を小さくしたり一定の大きさに維持するときに利用されます。花芽が付きやすくなったり新芽が出やすくなります。
[長所]
・株全体が若返り花つきや実つきがよくなる
・一定の大きさで維持できる
[短所]
・樹種が限定される
・切り戻しの時期が悪いと芽が吹かない事がある
[基本的なやり方]
・新芽が出る前に切り戻すのが一般的
・地表から10〜20cmぐらいで切り落とす

[コツ]樹種の特性に合った剪定を行うのが第一条件です。

 

 




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