根付くまでの水やり
植え付け後根付くまで時間がかかります。
植木の根付くまでの水やりを紹介します。
植木の根付くまでの水やり |
1 |
【基本】
水を毎日与える必要はありません。
土壌は周りからも水分を共有しています。
水を与えすぎると根を張る必要がなく、生育に良くない場合があります。
雨が降らない日が続いて、表面が乾燥しているようなときに与えます。
水を与える際はしっかり下まで水が吸い込むようにたっぷりと与えます。
一度水を与えて少し掘り返しどれぐらい給水しているかチェックしましょう。
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2 |
【どれぐらいの期間与えるか】
目安は2〜3か月程度です。
少しでも植木から新芽がでたら根が張った証拠ですので、それ以上与える必要はありません。
後々あまりにも乾燥が続く場合は与えてください。
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3 |
【花苗などのそばに植えた場合】
花苗などは毎日水を与える必要がある物があります。
その際は一緒に水を与えます。
【鉢植えの場合
表面が乾燥したらたっぷりと水を与えます。
水やりは毎日でも大丈夫です。
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4 |
【変色してきた場合】
植えつけて根付かない場合の変色や葉落ちは水やりや肥料不足というよりも、移植や環境変化のショックなどが原因です。
その際は土などを根本にもり環境の変化を少なくしてあげます。
枯れたり変色した葉は手で取り除きます。 |
[コツ]
水やりに神経質になる必要はありません。
当社の場合は地面に植え付け後一度も水を与えないことも多々あります。
新芽や葉が垂れたりした場合は必ず水を与えましょう。
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